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となる
古(いにしえ)より、日本人と親密にあった
しかし現代では希少になってしまった素材である植物たちを
たゆまぬ自然の循環の中で育て、豊かな恵みに感謝しながら
人の手によって形にしていきます。

循環
山の水が川へ、田へ、畑へ、草木へ。
山から海へ、雲となり、雨や雪となり
また山へ戻る。

いのち
呼吸をくり返しながら
いのちが芽生えていく。
瑞々しい生命の力強さ、美しさ、尊さ。

自然とともに
美しく豊かな自然とともに暮らしてきた日本人。
植物は食べるものとして命の糧であり
敬神の想いを重ね
生活の営みを手助けする道具にもなった。

祈りと感謝
春にその年の豊作を祈り
秋の収穫に感謝を捧げる。
祈りと感謝のたゆまぬ循環こそが
暮らしの原点。
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